皆様こんにちは、本間顕子です。今年は、東日本大震災が発生してから10年がたち節目の年でもあります。日本は、災害大国と言われ、周期的に大きな災害に見舞われています。日頃の備えがとても大事となります。

 日頃の備えと言っても多岐にわたります。備蓄品から始まり家具の固定、避難場所の確認など考えるときりがありません。例えば備蓄品をひとつとっても実に多種多様です。非常食や水、電池などが代表的なものですが、スマートフォンなども利便性においてはなくてはならないインフラのようなものです。現に災害時においても通信手段や情報入手として機能する。このことからスマートフォンやその電源の確保なども災害時に備えておく必要があります。
ということで、今回は

備えあれば憂いなし


・ 我が家での取り組み

備品

我が家では必要な備蓄品を用意し防災対策をすすめている。災害時は必要なものが手に入りにくい状況である。この状況を想定し 備えに漏れがないように必要物品をリスト化し準備を進めている。

食料や水などを実際に用意する。最近では災害時用に消費期限(5年)の水も売られている。これらの多くは家族分が必要になり、これが実に大量で置き場所に困る。備蓄品がゆえに災害時以外は日の目に当たらない。

この量を家のどこかに収納しなければいけないが狭い我が家ではこれらの収納場所が課題であり、収納するのにとても苦労する。
同じように苦労する人は案外多いのではないだろうか。

防災マップ

それともう一つ、備蓄量が多いということは、非常時の持ち出しの優先度を考えなければいけない。災害が起こり自宅にとどまることができない場合、本当に必要なもののみで避難することを想定しなければいけない。

 避難先で食料やその他の必要なものが十分に行き届く状況ならまだよいが、予想を上回る災害も実際に多い中で、そのような災害に見舞われた場合は、自治体等からの援助をただ待つだけではリスクが高い。

人々の想定をはるかに超える大震災においてもそうであったように、やはりある程度は自分で備えなければいけない。


・ 備蓄品のリストを作成する

では、何から用意をすればよいのか。参考までに備蓄品のリストを転載した。

備品リスト

出典:首相官邸ホームページ(http://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html

これらの備蓄品は、必要頻度はもとより、コスト、携帯性、日持ちするなどさまざまな条件のもと選択される。その一例として備蓄品のリストにも記載のあるアルファ米に注目したい。


・ 我が家のおすすめ・・・美味しい尾西のごはん

我が家も非常食にアルファ米を備えている。行政でも推奨しているアルファ米とは何か?

尾西のごはんアルファ米とは、炊き立てのお米をそのまま乾燥させたものを指す。これに水やお湯を加えることで実に簡単に元通りのご飯になる
またアルファ米は、日持ちし、手ごろな値段である。軽くかさばらないことも特徴であるため収納にうってつけである。我が家のおすすめは何と言っても<尾西のごはん>である。
一昔前のアルファ米はまずいと言った話をよく聞いた。アルファ米も進化を重ね、炊飯器で炊いたお米と遜色なく充分においしいと感じる。

10年前、東日本大震災が起こった。その直後に夫はまだ震災(特に津波)の影響による傷跡が生々しい気仙沼に被災地支援に入った。瓦礫撤去に手が回らず、手つかずの地域が多かったそうだ
インフラは全く復旧していない状態で、付近のコンビニエンスストアや商店は、跡形もなく津波に流されていたそうだ。現地で手に入るものはほぼ皆無で、そのためよその地から支援に入ったボランティアは、あらかじめ調達したものを被災地に持ち込んでいた。
その時、夫が現地に持ち込んだものにアルファ米があった。現地での食料は携帯が便利であること、そして調理の必要性がない手軽さが求められた。それがカップラーメン、備蓄用のパン(缶詰)、そしてアルファ米だった。1週間の被災地支援では、ほぼ同じメニューを食べ続けていたと話していた。

この中で唯一アルファ米だけは、味のバリエーションが豊かであった。白飯から炊き込みご飯、ピラフなどがあり飽きなかった中身も茶碗2杯分もあり、肉体労働(泥の掻き出しや瓦礫の撤去を行ってもおなかを満たすには十分だったそうだ
そしてお湯を注ぎ15分、水でも注げば1時間程度で食べられるという簡単さもある。瓦礫と埃まみれの中、まずまずの食事を摂ることができたそうだ。

登山このような経験から我が家の非常食のリストには必ずアルファ米<尾西のごはん>がある。非常食だけではなく、私はアルファ米を趣味のアウトドアでも使うことがある。手軽でおいしく食べることができる利点を活かし登山に持っていく。目的地に到着しながらながめの良い景色を見ながら炊き立てのアルファ米の昼食は実においしい

もしもの時に備えとして、またいつの日か自粛生活から解放され、自然を満喫する時にぜひアルファ米を準備されてはいかがであろうか?

本間 顕子

出展元 首相官邸災害に対するご家庭での備え〜これだけは準備しえおこう!〜