平成22年4月1日付けの東京都の広報紙に「障害に関するマークを知っていますか?」と言う記事が載っており、下の枠の中のマークが紹介されていた。見慣れたマークもあると思いますが、皆さんはいくつぐらい知っていますか?
ということで、今回は
これ何のマーク?


障害者のための国際シンボルマーク

身体障害者マーク ほじょ犬マーク

耳マーク

聴覚障害者マーク オストメイトマーク ハート・プラスマーク

それでは早速順番に調べていきましょう。障害者のための国際シンボルマーク

最初はこのマークです。一番良く見掛けるマークではないでしょうか。
「障害者のための国際シンボルマーク」です。

世界共通のマークで、障害のあるすべての方のためのマークです。障害のある方が利用しやすい建築物や公共輸送機関であることを示します。

右の写真は東大和市役所の駐車場です。 東大和市役所の駐車場スペース

次はこのマークです。最近では、よく見かけるようになったと思います。 身体障害者マーク
「身体障害者マーク」です。

 平成14年6月1日の道路交通法の改訂を機に導入され、肢体不自由の人が普通自動車を運転中は障害者マークを表示するよう努めることになったそうです。
マークの四葉は幸福のシンボルであり、障害者にやさしい交通環境をつくろうという意味がこめられています。表示マークは初心者マーク(若葉マーク)と同様、運転する車の前と後に付けられ、周囲の運転者に幅寄せや割り込みを禁じています。表示は初心者マークと違い義務化されてはいません。

 他の運転者はこのマークが表示されている自動車に、幅寄せをしたり、割り込みをした場合、道路交通法の規定により罰せられます。


ほじょ犬マーク「ほじょ犬マーク」です。
 身体障害者補助犬法で定められた補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を受け入れる店の入口などにはるマークです。 身体障害者補助犬同伴の啓発のためのマークです。「身体障害者補助犬法」が施行され、現在では公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設でも身体障害者補助犬が同伴できるようになりました。補助犬はペットではありません。体の不自由な方の、体の一部となって働いています。社会のマナーもきちんと訓練されているし、衛生面でもきちんと管理されています。

 お店の入口などでこのマークを見かけたり、補助犬を連れている方を見かけた場合は、御理解、御協力をお願いいたします。


耳マーク「耳マーク」です。
 聴覚に障害があることを示し、コミュニケーション方法に配慮を求める場合などに使用されているマークです。聞こえが不自由なことを表す、国内で使用されているマークです。聴覚障害者は見た目には分からないために、誤解されたり、不利益をこうむったり、社会生活上で不安が少なくありません。

 このマークを提示された場合は、相手が「聞こえない」ことを理解し、コミュニケーションの方法への配慮について御協力をお願いいたします。


聴覚障害者マーク「聴覚障害者マーク」です。
 政令で定める程度の聴覚障害のあることを理由に運転免許に条件を付された方が車に表示するマークです。

 危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。


オストメイトマーク「オストメイトマーク」です。
 オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設した方)を示すシンボルマークです。オストメイト対応のトイレ等の設備があることを示す場合などに使用されます。このマークを見かけた場合には、そのトイレがオストメイトに配慮されたトイレであることについて、御理解、御協力をお願いいたします。

オストメイト対応のトイレには、大きく、代表的な二タイプがあります。

○「汚物流しシャワー型」(イオンむさし村山ミューはこのタイプ)
ストーマ装具の洗浄や汚れ物を洗える設備として「汚物流し」が設置され、汚れた腹部を洗える「シャワー」があるタイプです。
○「パウチしびん洗浄水栓使用型」(西武線 東大和市駅・玉川上水駅はこのタイプ)
大便器に洗浄用のノズルを設置したものです。


ハート・プラスマーク「ハート・プラスマーク」です。
 心臓疾患など身体内部に障害のある方を表しています。そのような方の存在を視覚的に示し、理解と協力を広げるために作られたマークです。「身体内部に障害がある人」を表しています。身体内部(心臓、呼吸機能、じん臓、膀胱・直腸、小腸、免疫機能)に障害がある方は外見からは分かりにくいため、様々な誤解を受けることがあります。

 内部障害の方の中には、電車などの優先席に座りたい、近辺での携帯電話使用を控えてほしい、障害者用駐車スペースに停めたい、といったことを希望していることがあります。
 このマークを着用されている方を見かけた場合には、内部障害への配慮について御理解、御協力をお願いいたします。