先日、運転免許証(といってもペーパードライバーですが…)の更新に行ってきました。運転しないのでもちろんゴールドカード(自慢になりませんね)。教習の中で出てきました、今テレビでよく聞くあおり運転です。
 
 映像を見るたびになんでこんなことが起こるのかと不思議ではありますが1970年から1980年アメリカでロードレイジという社会現象が起きました。ロードは道、レイジは激怒という意味で運転中に何らかの理由で腹を立て、過激な報復行動をすることの総称だそうでアンガーマネジメントがアメリカで生まれた背景になっているとのこと。(今回は寛聡子が担当いたします)ということで、今回は

アンガーマネジメントって何?

● アンガーマネジメントとは?
【怒り=人生を壊す唯一の感情】
なんだか怖いです。「口は災いの元」子供のころから恐ろしいと思っていたことわざです。
怒りによってとっさに発した一言が今まで積み上げてきた人間関係や信頼関係、キャリアを全て台無しにすることがある。なんとか回避したいです。

怒りは人間が生まれつき持っている感情で生きていくためには必要不可欠な感情。
重要なのは怒りに振り回されずコントロールすること、その方法がアンガーマネジメント。
アンガー(怒り)をマネジメント(コントロール)する技術なのですね。

私が読んだ本では具体的な4つの方法が挙げられています。

① とっさの怒りを抑える方法

怒り  → → → → 怒り2

② 怒らないための習慣

③ 無駄に怒らない心の持ち方

④ 怒りを上手に伝える方法


順番に調べていきましょう。
①    とっさの怒りを抑える方法

6秒ゆっくり数える反射的な言動をしない、売り言葉に買い言葉などが良い例ですね。
そのためにはイラっと来た時に6秒ゆっくり数えることを勧めています。
なぜなら怒りの感情のピークは長くて6秒と言われているからだそうで
深呼吸したり、好きな歌のワンフレーズを思い出したり、心を無にして思考を止め6秒間をやり過ごすようにしてもいいそうです。

まずはその場を離れてクールダウンする、ポジティブな言葉で自分を励ます(ドンマイドンマイ・大丈夫大丈夫・なんくるないさ~など)

大切な人やペットのことを思い出すことも気持ちが落ち着く方法です。


②    怒らないための習慣

軽めの運動や散歩嫌なことがあったとして、ストレスを解消する方法としてグチを言うのは好ましくありません。
かえって怒りを増幅させ心に定着させてしまいます。やけ酒、やけ食いも然り。

軽めの運動や散歩、映画鑑賞やカラオケ、部屋の掃除などがリラックスできてよいそうです。
心と体はつながっているので笑顔でゆったりと、穏やかな言葉づかいでいると脳が「自分は楽しい、機嫌がよい」と判断し本当に楽しい気分になるそう。分かる気がします。

カラオケ怒りっぽい人、不平不満の多い人には自分から近づかないことも大切です。ストレス源となる人や場所はなるべく避けて。
負の気分は伝染してしまうので注意が必要です。

「○○すべき」「○○すべきではない」という考え方は怒りの原因となるのでやめましょう。

「事実」と「思い込み」も分けて考えると無駄に怒ることはなくなります。人は意外に事実よりも思い込みに引きずられることが多いのだそう。

犬とリラックスまた語彙力を身に着けて怒りを正しく表現できるようになると怒りが爆発しなくなるそう。いろんな意味で語彙力をつけたいですね。


③    無駄に怒らない心の持ち方
無駄に起こらない心の持ち方 過度な完璧主義をやめよう。完璧主義は自分も周りも苦しめる。現実に即した目標達成で満足しよう。良い意味でゆるっとですね。

変えられないことや重要ではない怒り=手放すべき怒り
手放してよい怒りにとらわれ、有意義な人生の時間を無駄にしないようにしよう。

うわさ話やSNSの反応のような他人の評価や、マナー違反のような不快な場面は見ない・聞かないが一番です。

「自分ルール」と「世間の常識」は同じではありません。
人間関係に見返りを求めたり、過度に期待しすぎないことも大切です。


④    怒りを上手に伝える方法=上手に怒る
私は◯◯してほしい「私」を主語にして伝えると相手に伝わりやすい。
「あなたは○○!」→相手を否定しがち 素直に聞いてもらいにくい
「私は○○してほしい」「私は○○してほしくない、理由は○○…」リクエストが明確になり伝わりやすい。

過去を持ち出して怒らない→過去の話は相手に伝わらない なぜ今更?となりがち
「いつも~」「絶対~」「必ず~」など大げさな表現はしない→事実と異なってしまう
月とだんご そして怒りを伝えるときはゆっくりと低めの声で話すこと。お互い不快にならず話を進められるそう。実はこれが一番難しかったりして。

でも最後に…怒ってしまったとしてもそんな自分を責めないで認めてあげることも切ですって。安心しました。


とてもわかりやすい本でしたがここに書いたことはほんの一部です。
興味がおありでしたらいろいろ書籍も出ていますので読んでみてください。


寛 聡子

参考書籍:[図解]アンガーマネジメント超入門 怒りが消える 心のトレーニング 安藤俊介著